なごや子ども条例施行について

2008年4月23日

なごや子ども条例施行について

 子どもの権利を保障し、子どもの健やかな育ちを社会全体で支援するまちの実現を目的として、
 なごや子ども条例を定めました。

★子どもはかけがえのない存在です。★
  子どもは一人一人がかけがえのない存在です。
  すべての子どもが大切にされ、自分の持っている力を伸ばしながら、いき
 いきと安心して健やかに育ち、未来の名古屋を担う存在になっていくことが、
 すべての市民の願いです。

★子どもの権利を守りましょう。★
  すべての子どもが健やかに育つため、民族、性別、障害などにかかわらず、
 子どもにとって大切な権利を保障することが必要です。
  子どもは、子ども同士のふれあいや、様々な人、自然、社会や文化との適切な
 かかわりを通じて、様々な経験を積み重ねながら、社会の責任ある一員
 であることを自覚し、他者の権利を尊重していくようになります。

★子どもの健やかな育ちを社会全体で支援しましょう。★
  大人は、子どもの年齢や発達に応じた支援をしながら、子どもが自立した
 若者に成長するまでを見守るとともに、子どもの手本となり、子どもから信頼
 される存在であることが求められています。
  条例では、市、保護者、地域住民等、学校等関係者、事業者の責務を定めています。
  名古屋が子どもの健やかな育ちを社会全体で支援するまちとなるよう、
 市民が一体となって取り組んでいきましょう。


  詳しくは名古屋市公式ウェブサイト(標題をクリックいただくと市公式ウェブサイトの
 トップページにジャンプします。そこから「なごや子ども条例」を
 検索してください。)をご覧ください。


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